不思議だがうれしい

昨日からの膝痛は、かなり強烈で、朝起きたときは、
まともに歩くのができないほど。
これは、月単位で、ランニング休まねば
ならないかも・・・・
と覚悟した。


当然ながら、昼休みのランニングも中止。
昨日、少し痛みがある状態で、
どうして走ってしまったのだろう、
と、反省ばかり考えてしまう。


で、完全休養で、まずは1日過ごしたのだが、
翌朝おきてみると、膝が痛くない。


昨日ビッコ引いていたのが、仮病に
思われてしまうくらい、普通に歩ける。


いやいや、また一昨日のように走ったら
痛くなった、を繰り返してはならない。
そう思って午前中を過ごしたのだが、
本当に一向に痛みがこない。


・・・・?


迷った挙句、昼休み、軽く走ってみることにした。


まずは、ゆっくり・・・大丈夫だ。
じゃあ、キロ7分くらいで・・・これも大丈夫、
と走っているうちに、いつもの5kmを完走してしまい、
さらに最後の1kmはキロ4分50秒くらいまで
あげてしまっていた。
(痛みの発生にマックス集中していたので、
走りのスピードは後で確認して驚いた)


なぜ、痛くないのだ!?


昼休み中、膝の痛かった場所を
入念にマッサージしてみた。
実は昨日もやっていて、あ、ここが痛い、
あそこが痛い、と確認していたもの。


明らかな違いは筋肉の硬さ。
昨日は、膝の上、太ももの外側の筋肉が硬いし、
膝のそばのその筋肉部は、
ちょっと押しただけでも大げさに思えるほど痛かった。
そこが張ってしまって、
膝の皮膚が引っ張られてしまい、
正座ができないような状況だった。
それが、今日は普通にやわらかくなっている。
痛みも、かすかに残っている程度。


「筋肉の張り」はどうして発生したのだろう。
また、1日で回復したのはなぜ?(食い物がよかった?)


なんにしろ、回復したのはうれしい限り。


しかし、なんらか今回の経験を「わけのわからない経験」
ではなく、「今後にいきてくる知識」として理解したい。
再発させるのは、絶対いやだが、
これまで以上に、身体の使い方、休め方、
状況の把握の仕方、といったものに敏感になっていこう。
特に、ここ数日は、膝を気にかけていこう。


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20110718

<目に入ったニュース>

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