LSDから考える

会社の先輩から、
「ランニングを続けるには、どうしたらいいのかな」
との質問を受けた。


自分の経験から回答。
「30分連続して走るのを目標にして、
  めちゃめちゃゆっくり走ってみるのがいいですよ」
「距離を目標にすると、気がめいるのと、
  速くちょっとだけ走ってもランニングの気持ちよさは
    感じないと思うので」


で、自分で回答しながら思ったのだが、
同じランニングなのに、ゆっくりだと楽しくて、
速くだと楽しくない。


なんでもそうだが、「適当な負荷」
というのがある、ということだ。


物事を長く続けるのは、この
「適当な負荷」というのが大事で、
その適当な負荷というのは、
自分が思うよりずっと軽いものなのだと思う。


LSDとかやってみての実感。


軽い負荷で楽しさを感じながらできれば、それは遊びになる。
負荷が高くて、続けることができないのだが、それを
続ける、となるとそれは仕事に近づく気がする。


できれば、やることすべてが遊びに近づいた方が気持ちがいい。


毎日やりたいこと、続けたいことは、
取組の負荷をすごく下げることがコツということか。
LSDみたいな感じかな。



<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20110620

<目に入ったニュース>

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