スーパーマーケットコストコ

横浜のベイサイドマリーナの帰りに、
アメリカスタイル(?)のスーパーマーケットの
コストコというのにいってきた。
ものすごく大量の品物を売るところのようで、
食料品、日常品が問屋のような売り方で、
大量に安く、というスタイルで売られていた。
なお、入るためには4千円弱を払って会員にならなくてはだめで、
家内と相談し、それなりにメリットはあるだろう、
ということで、お金を払って、会員になって入ってみた。


すごく安くて、また、「一袋」の単位がビックで驚いた。
カート自体が、普通のスーパーの4倍くらいのサイズで、
みんなそれいっぱいに、品物をのせて買い物をしている。
たとえば、500mlの水とかは、4,50本をまとめ買い、といった感じ。


ある意味、面倒でなくてスカッとするが、
自分としては、「性に合わないかな」
というのが、実は本音。


必要な量、すなわち、長くても数日分を
購入するのがいいと思う。


できれば、毎日か数日にいっぺんは買い物にでて、
「旬のもの」を物色し、家のなかで、
「足りなくなったものを必要なだけ」
購入する。


たくさん買うのは、
「キープできる場所はある」
ということが前提であって、その場所ももったいない。
食べ物は、できるだけ違う種類を食べたい。
なんてことを思うと、
「性に合わないかな」
と思ってしまうもの。


ただ、自分のようなスタイルでは、
お金はかかるだろう。


でも、それでもいいという思いもある。


コストコのようなスタイルは、
間違いなく、近隣には、
商店街は生まれないし、生き残れない。


自分は、商店街が好きだ。


別に金持ちになりたいからではなく、
「商売で人と関わっていたい」
という思いで営んでいる商店が
自分は好きだ。


そういうところへ流れていくお金というのが
自分は必要だと思う。


横浜では、松原商店街とか、六角橋とか、
面白い商店街はいくつかある。
そういうところはもちろん、
「地元の小さな商店街」
が楽しい場所であってほしいと思う。


まあ、コストコみたいなスタイルがあって、
そこでお買い物するのも、悪いことではない。
めずらしいものもあったりするし、
大量にほしいものとかは、便利だし安い。


でも、日々の暮らしには、
八百屋さんや魚屋さんとお付き合いしていきたいものだと思う。


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20110610

<目に入ったニュース>

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