ランニングフォームの修正状況

1年半走っているが、その間、
べたべたのかかと着地であったのを、
懸命にフォアフットに直してきた。


おかげで、おそらく走りは上手になったのだろうと思う。
長い距離を走れるようになったし、
スピードもそれなりについた。
会社の駅伝でも、活躍できたし。


しかし、それで調子に乗ったというわけでは
ないが、先日10km50分切りを達成してから、
右のふくらはぎに違和感がでてしまって、
直すのに1週間くらいかかってしまった。


ふくらはぎの筋肉の使いすぎだ。


おそらく短い距離をスパッと走るには
これでいいのだろうが、長い距離は
無理だと思う。
ということで、フォアフットの修正に
取り掛かった。
ではどうするか?
かかと着地に戻るのはありえないとして、
ミッドで着地の気持ちになるか、
それとも、全体でべたっとつくか・・・・


なんてことを考えていたのだが、
要するに、ふくらはぎに力を入れすぎなければいい、
と思い至った。
要するに、力をいれるからよくない。
力をできるだけ抜く、ということができれば
いいに違いない。
着地の角度とかは、今せっかく直ったのだから、
それを崩すことをせず、脱力のみを
意識することにした。


結果、少しスピードは落ちてしまった気がするが、
脚の疲れはかなり少なくなった気がする。


・・・・そうだ・・・思い出した。


体からできるだけ力を抜いて、丹田のみに
力を集中して走るのが、いい走り方であるはずだ。


脚だけでなく、できるだけ、脱力するように
心がけていこう。
脚の疲れは、わかるくらい減ったのだから、
脱力が出来た場所は、同じように
疲れがへるのではと思うから。


そしておそらく、そういう風にして
だせるスピードというのが、実力なのだと思う。


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20110313


<目に入ったニュース>

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