「ゆっくり走れば速くなる」
というのは、長距離ランニングでは真理だと思う。
確かにその練習だけでも、それなりに速くなれるという実感がある。
しかも、ゆっくり走るのは、苦しくない。
むしろ体が中から温められて気持ちよい。
で、考えたのは、
『頭にとっても、こういう「有酸素運動」みたいな
運動ってあるのか?』
ということ。
おそらく、受験みたいなのは、短距離走というか、
中距離走というか、全力をだすもので、
とても有酸素運動のようには思えない。
低負荷、きつさを感じない、とすれば、
ひとつは、読書がそうだろうな。
あと、楽器演奏なんかもそうかもしれない。
文書を書くのもそうかも。
「頭を使っていて、適度に疲れて、気持ちよさがあるもの」
こういったものも大事にしていかねばと思う。
<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20101127
<目に入ったニュース>
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