腕振りはどれくらい効果があるのか?

ランニング雑誌とかでは、度々、
「腕振りが大事」
とでている。
しかし、走るのは足だ。


腕振って、それがどれだけ走りに影響するのか?
短距離だと、体をできるだけ大きく
使うために腕も大きく振ってバランスを
とろうとするのだろうな、なんて思える。


しかし、長距離では、どうなんだろう。
意味があるのだろうか?


なんてことは、考えていても始まらない。
やって試してみればいい。


なんてことを思ったのは、もう、何ヶ月も前。
やろうと思ったのだが、実は難しい。


(1)正しい腕振りとはどんなのか?
(2)それがわかったとして、腕の振り方の
  違いで、どう変わったかは、どうやって
   客観評価すればいいのか?


以上の2つがわからなければだめだ。


結局、試そうとは思ったものの、試せないでいた。


しかし。


今はガーミンがある。
上記の(2)の方は、5kmとか走ってみれば
おのずとタイムに表れてくるだろう。


うん! うまくいきそう。


あとは、正しい腕振りってどんなのなのか?
ということだ。


インターネットがあるので、いろいろ調べてみるが、
いろんな答えがあって、どれが本当かわからない。


とにかく振ればいいんじゃないか、なんて乱暴な
気持ちになってしまう。


で、結局
「ひじに意識を集中して、そこを真後ろに引くように」
という腕の振り方を採用。
この振り方で、体感としては、
なんらか「得している感覚」を持たないと
やってられないので、
「腕振りの反動で走っている」
みたいなことがありえると思って走る。
実際にどうかはわからないが、効果があるのだったら、
結果としては、
「腕振りが脚と連動してうまく走れている」
という感覚になるものと思われ、それは、
腕と脚が連動した感覚となるはず。
で、
「腕振りの反動を利用して走っている」
というところを狙いどころとした。


で、やった結果だが、
昨日5kmをキロ5分23秒だったのが、
キロ5分12秒で走れた。


効果があったようにみえる。


でも、体調のせいかもしれないなあ、
とも思う。


もう少し、継続して試していこうと思う。




<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/201028

<目に入ったニュース>

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