Tトライアル翌日

筋肉痛とか、アキレス腱の痛みとか
心配していたのだが、特に問題なし。
むしろ同じ距離をゆっくりはしったときの
方が、脚の疲れという面では大きいように
感じるくらいだ。
ただ、全身において、水泳をしたあとのような
けだるさは残っているが。
しかし、おそらく、今日も走っても大丈夫だ、
というくらいの疲れ度であり、自分としては
よかったと思える。


しかし・・・・
スピードを速めたのになぜ疲れはそれほどでなかったか?
いくつか思いつく理由を書いておこうと思う。


1)スピードが速い方が、フォームとしては安定する。
自転車がそうであるように、バランスについては、
スピードが速い方がよかった。


2)10kmだったので無理しなかった(できなかった)
3kmとか、5kmだと、
力技で追い込めるが、自分にとって10kmは
長距離で、そういうことができない。
それがよかったのかも。


3)からだの使い方がよくなった
このところ、いろいろ走りを考えているうち、
足首と膝はなるべく使わないで、
太ももをしっかりスイングするための、
腹筋と臀筋を使って走った方が、
疲れが小さいと思い始めていて、
出来うる限り、膝、足首は脱力して走った。
これがよいのかもしれない。
ただ、脱力というのが、
完全な脱力だと足首も膝も折れてしまって
走れないので、
「角度を固定して動かさない」
みたいな結果になるようなやり方で
やらねばならないので、なかなか難しいのだが。
今後10km以上の距離を走ろうと思えば、
このやり方を極めていくのがよさそうに思える。


4)体力が向上した
これが一番望むべき答え。
一応、数ヶ月、真面目に走ったので、
体力の向上もあったと思いたい。


まあ、なんにしろ
よい方向にいっていると思う。


今後は、GPS付腕時計をゲットして、
もう少し客観的な評価を
できるようにしていったほうが、
楽しいかもしれない。
これも考えていこう。


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20100820

<目に入ったニュース>

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