ギターで、とランニングで、

今日は昨日のブログの通り
ランニングは非常に調子が悪かったのだが、
一方、ギターは、サイレントギターを
久しぶりにアンプにつなげて、
ちょっと大きめの音で楽しんでおり、
こっちは本当に楽しかった。


このところ、
「完全に一人になれる時間」
はランニングで得られているので、
ギターでの、そういう時間が
ちょっと少なくなっていたと思うが、
これはこれで、なくせ無い時間だ。


で、考えたのだが、
「ランニングで一人になる時間」
と、
「ギターで一人になる時間」
とは、なにが違うのだろう。


そんなことを考えた。


「一人になる時間」
と書いたが、実は、そうではないのかも・・・
と思う。
ランニングでは、
身体の各部に意識をもっていって、
もう少し前傾がいいかな、とか、
足の上げ方は、とか、
腕の振り方は、とか、
身体と常に会話している感じのときが
最も調子がいい。


ギターの場合は、身体ではなくて、
自分の情感というか、美意識というか、
そういうところと、自分内部で会話している。


「自分二人になる時間」
といったところか。


これだけで、十分楽しいのだが、
一番楽しい時間というのは、
この自分内部の二人の他に、
第3の、「全く違う視点」
が入ってきたとき。


作曲ができてしまったり、
ランニングのある技術がぐっと理解できたり、
そういうときは、自分としては、
「自分以外の何か」
が自分の中にきてくれた気がする。


変な表現だが、
素直に書くと、そういう感じだ。


「楽しむことが一番大事」
なんていうのは、自分としては、
こんなことなのかな、と思うときがある。


今日も、走って、ギター弾けるよう、
頑張ろう。



<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20100718
<目に入ったニュース>

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