若いときの音楽への熱さ

「若いときは、ずいぶん熱く
 音楽が聴けていた」
との文を読んだ。


確かにそうかも、と思う。


レコード1枚が、とても貴重に感じたし、
また、総じてクオリティーもそれなり
だった気がする。


現在は、とても便利。


手のひらサイズに、一生分くらいの音楽を
いれて持ち運ぶこともできる。


しかし、それゆえ、
「音楽とのみ向き合う」
という状況は少なくなったのかも、
と思う。


まあ、自分でギターを弾くという機会を
持っていると、
「音楽と真剣に向き合う」
ということは、続けている気はするが。


今、若い時と同じくらい、
気合を入れて音楽を聴く、
ということはできるのだろうか・・・


できれば、そういう楽しい時間を
持ちたいなあ、と思う。


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20100209
<目に入ったニュース>

><