いつもの道具

自分がいつも持っている道具は
能率手帳と万年筆のデシモ。


で、今日はそのデシモを
自宅に忘れてしまった。


すると、なんともいえず・・・
その・・・あの・・・
なんていったらいいのか・・・


そう、腰が落ち着かない。


「いつもの道具がない」
というのは、かなり
自分にとっては、マイナスになる
状況だということを
理解した。


この状況・・・よしあしだな。


よし、の面でいうと、
「いつもの状態に導いてくれる道具」
っていうのは、非常にグッドだろう。
筆記具なんてなんだっていい、
という方からすると、
万年筆の価格は、信じられない
くらい高いと思うのだろうが、
「気持ちを前向きにしてくれる道具」
と思えば、(自分は)
高くないと思う。


一方、あし、の面は
今回のように、
「わすれちゃったとき」だ。
結構腑抜けになってしまったりする。
高々道具がないくらいで・・・


自分は、
「なにかに左右されてしまう」
という、「なにか」
は少なければ少ないほどいいと思っている。
もちろん、家族が病気だ!
とかいう場合は、
左右されて当然。
しかたなしと思うが、
高々道具で・・・


そういうものは、ないほうがいいなあ、
と思う。


そう思うと、
一番のお気に入りは、
いつでもコンビニで手に入る
道具、なんていうのが、
一番なんだろうな。


でもまあ、
好きな道具がある方が、
人生楽しいのではないだろうか。


ということで、
結論は、やっぱり
「好きな道具を使っていこう」
だな。


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20090831
<目に入ったニュース>

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