調子のよくないときのギター

夏休みはあっという間に終わってしまった。
今年は風邪で苦しんで、いまいちだった。


ギターの演奏の方も、
思っていたほどたくさん弾けず。
まあ、病気だったのだから、
しかたない。


ちなみに、調子わるいなあ、
というときには、どんな演奏になるのか?


当然ながら、
体調悪いときは、あんまり
弾こうという気がおきなくなるものだが、
「調子の悪くなる一歩手前」
では、弾いているわけで、
そんなとき、どうなるのか・・・


思い出してみると、
「無表情になる」
という感じ。


だから、長くは弾けない。
いつもは、あっという間に
時間がたってしまうのに、
調子が悪いときは、
ぶすっと弾いて、
もういい・・・なんとなく、楽しくない・・・
となってしまう。


病気っていうのは、
ウィルスが体のなかに増えてしまうことだが、
感覚的には、
「体の中の流れが滞る」
という感覚がある。


音楽もそれと同じで、
調子の悪い音楽というのは、
「無表情に聞こえる」
音楽なのではないか、と思う。


弾いていて、楽しさを感じないというか。


下手でかまわないので、
表情豊かな音楽を楽しんでいきたい。


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20090729
<目に入ったニュース>

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