たまには政治ネタを

政治で、民主党が大敗したが、
理由としては、
民主党参院でも勝って、
 自由にさせるのは、ちょっと・・・」
と国民みんなが思ったのでは、
というのが、自分の考え。
(ちなみに自分のマインドとしては、
  そういうふうだった)


政治をどんどん動かしていくことを
任せたい! というようには、
とても見えない、ということだ。


菅総理は、
「消費税は上げねばならない」
といっていて、これが民主大敗の
原因の一つ。しかも大きな要因である、
といわれているが、
自分は、消費税を上げること自体は、
間違いではないと思う。
いずれはせねばならないことだろう。


しかし、菅総理、それはよくないだろう・・・
と思ったのは、
「私だって本当はあげたくないんです」
と言ったこと。


口にするのであれば、
誠心誠意、徹頭徹尾、
必要だ、
と言い続けるべきだ。


「みなさんは、反対するのかもしれない。
  でも、私は、必要だと判断している。」
と。


それができないようなら、
最初から言うべきではない。


真剣に考えているのか、
信頼できなくなる。


そういう思いは、
「政治任せて大丈夫だろうか・・・」
という心配につながる


これが、
勝たせたら、まずいよな、
となり、民主大敗につながっているのでは、
というのが自分の考え。


そんなことを思うと、
「選挙で勝つ」
という方法は、
政治案件の重要案件を
なにかひとつ、絶対正しいと
いえるくらい練り上げて、
「それを通すために、やりたい」
と宣言することかな、
と思う。
「分かりやすさ」
イコール、
「安心」
になるだろうから。


小泉首相が、郵政民営化にしぼって
大勝し、そのとおりの路線を
とったのは、大変わかりやすかった。
かつ、
それが終わったら身を引いていることも
わかりやすい。


いませねばならないことは、
たとえば、税制改革だろうか。


これをどうするか、
本当によい考えを提示して、
あえて、選挙にうってでる。


そんな太っ腹な政治ができたら、
選挙で勝つのでは・・・と自分は思う。



<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20090716<目に入ったニュース>

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