首記の本を読了した。
白川静氏の著作の本ではなく、
白川静氏に対しての思いを、
著名な作家、思想家、書道家、その他
の方が綴ったものを集めた本だ。
白川静氏の本は、もちろん面白いのだが、
かなり硬質で、読むのには相応の気合がいる。
しかし、このような本は、すっと読了することが
できた。
改めて白川氏のすごさを感じるとともに、
その残して戴いた研究結果を
大事にしていきたいな、と思った。
白川氏の本については、
まだまだ未読のものが多いのだが、
今後の楽しみにしていこう。
<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20090606
<目に入ったニュース>