技術力・・・?

会社で、「技術を磨く」ということについて、
談義することがあったのだが、
自分の考えは、ちょっと違っているのかな・・・
と思うことがあった。


何かを設計するときに、
「よく知っている」
「理解している」
ということは、もちろん
技術そのものだ。
だから、こういうものを
学習しよう、させよう、というのは、
もちろん自分も理解できる。


ただ、自分は、それに加えて、
「その局面局面で、一番いい選択を
  さっとだしてさし上げる」
「資料つくるとき、そこに載せる部品を
  適切に選択し、分かりやすい配置で
  まとめることができる」
「教わることが、真面目にできる人ではなく、
  教えることができる人をめざす」
といった、そういうことの技術を磨くことを
目指さなくてはならないんじゃないの、


という意見をもっている。


「編集者的技術力」
コンサルタント力」
「講師力」
そんな感じ。


もちろん、これだけ鍛えて
単なる評論家になってしまったのでは
意味はないが
実際の社会で使える技術は、
人とのつながりのなかで活きるもの
だろう、という気持ちがある。



こういうものを鍛えるには、
どういうやり方がいいのだろう。


ちなみに、
ギター演奏でいうと、
どんなことが当てはまるのか?


ジャズとかアドリブとかか?
作曲能力みたいなものか?


今日の寝る前のギターは
そんなことを考えながら
弾くこととしよう。



<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20090415
<目に入ったニュース>

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