ヒップホップダンスを見に行った

今日は子供が通っている
ダンス教室の発表会みたいな
ものがあって、みてきた。
大村競艇場の中にあるステージ。


バレエに比べると、分かりやすく楽しく感じたが、
一方、ジャズダンスみたいに、
ピシッとしたダンスではなく、
かつ、大人数で踊ったりする割には、
「隣の方とあわせて踊るとう必要性はまったくない」
という類のダンスであったので、
「なにが評価に値するのか」
が分かりにくくもあった。


ただ、音楽的に、ベースとドラムで、
軽快なビートを出すものにのっかって
やるので、その点は、音楽好きの自分としては、
飽きずに楽しめる一因であったと思う。


それと、最後に主催者であり、
教室のトップである、プロの方が踊ったが
「なるほど、これが目指すべきレベルなのね」
と納得してしまうものだった。
一言で言うと、
「ダンスによって音が見える」
というやつだ。


子供たちも、ここの体の動かし方は
ある程度上手で、面白いのだが、
音楽と完全に同化していて、
「必然性のある動き」
という感じまでいっていない。
それが、その方のダンスをみて、
納得した次第。


基本からして、仕上げるレベルが
違うのだろうな・・・
そう思った。


ちなみに自分の子供も同様に思ったようで、
更に練習する気になっている。


うまく踊れるようになったら、
楽しいんだろうな。



<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20090322
<目に入ったニュース>

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