手帳での迷い

昨年12月から、いつも持ち歩く
仕事の手帳と、趣味の手帳、
健康(運動と食事)の手帳を分けている。


目的は、
「仕事のとくは、仕事のことに集中できるようにしよう」
ということで、その目的は、使用感として
おおむね達成できている。


ただ、このごろ、昨年までの
「すべてを一冊に」
というやり方のメリットも小さくなかったな、
という思いが生じている。


3冊の手帳は、さすがにいつも持ち歩くことはできず、
メインの仕事の手帳を持ち歩いて、
趣味、健康の手帳は、夜自宅の机で、
じっくりつけているのだが、
結果として、
「1つの手帳を何度も見返す」
という回数は減ってしまっている気がする。


つまり、趣味・健康のことで、
見返す回数分が減ってしまったということだ。


「仕事の時にも、ちらっと趣味のことが頭に浮かぶ」
というのは、ある意味邪魔な状況と思っていたのだが、
今にしてみると、悪くない習慣だったのかな、
という気もする。



でも、今の手帳を改めて見返してみると、
3冊で書いているのを、1冊で書くのはちょっと
難しい分量の状況だし、
かといって、1冊にいれるためにサイズを大きくすると、
持ち歩くことが難しくなってしまうし・・・。


まあ、こういう悩みは、
悪くない悩みだと思うので、
あれこれ、試しながらやっていこう。


手帳に書くのが目的ではなく、
「それを使って心地よい自分との
 対話をすること」
が目的ということは忘れずに。



<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20090130
<目に入ったニュース>




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