「いまこのときの気持ち」を書き記す

近頃、ポメラで書いた記事を
手直しして、パソコンでアップするのと、
下書きなしで、パソコンに直接書いていくことの
二通りの書き方で、このブログに臨んでいる。


どっちがいい、ということではなく、
それぞれ一長一短で、
それぞれいいところがあるのだが、
ひとつ思ったのは、
「その気持ちが表せるところまでは、
  必ず一気に書かねばだめ」

ということ。


ポメラ
「芯の部分だけ、とりあえずメモして・・・」
とやった記事が、けっこう使えないケースがある。


後で書くとき、
「いい」
と感じていたところが、どうしても
思い出せなくなってしまうのだ。


「そのとき書きたかった気持ち」
が、そのとき時間がなくて、
もしくはあいまいであって、
「まあ、とりあえずここまで」
としてしまったものが、そうなっている。


無理に「思い出せたといいきかせて」
アップすることもあるが、
やはり、後で読むと、
「いまいち、表せていないな・・・」
という気持ちになる。


書き始めたら、その書こうと思った気持ちは、
なんとか表すところまでは、
もがきながらでも、必ず持っていって、
「ひと文書」
としておくことが大事だと、
改めて思う。


そうでなければ、
思い出せるかどうか、わからないが、
「本当に必要なワンフレーズ」
に集約しておくかだ。
これは、ブログねたを
メモ帳で、メモしているときに
やっていたことで、
「思い出せるかどうか、わからないキーワード」
から、
「思い出すところ」
で、どうしても、そのとき、どうして
そう思ったか、まで思い出すことが
なされていて、そのことが、実は
一番大事なところだったのだな、
と気づいた。


「たくさん文が書けない」
ということが、ある意味
ひとつの機能として、機能していたのだ。


ということから、
もっともよくないのは、
「中途半端な文で残してしまうこと」
だ。


ポメラを使いはじめて、
大体2ヶ月。


そんなことに気がついた。



「いまこのときの気持ち」
は、常に何か思っていることは
確かにあるのだが、
それを文書にするのは、簡単でない。


あいまいなんだけど、なんか
心にあるもの。


それを書き続けていこう。


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20090126
<目に入ったニュース>




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