正座椅子つかったけど・・・

今日は会社の「安全祈願祭」。
祭となっているが、にぎやかなものではなく、
みんなで一緒に神社におまいりするだけだ。


自分は、こういう行事、特に日本文化的行事は
好きなので、二つ返事で参加したのだが
ひとつだけ苦手なのが、正座。


で、昨年めちゃくちゃしびれてつらかったこと、
そして正座椅子を購入して、
5月にあった、同じような場を
快適にしのいだことを、過去のブログで
綴っている。


今回も、もちろん使った。
しかし、なんかちょっと恥ずかしい気持ちを
持ってしまう。
(前回もそうだった)


というのは、一度に50名くらいの方が
正座したのだが、正座椅子を使っていたのは、
自分のみ。
あとは、みんな、痺れを我慢して
正座をしている。(と、思う。)


明らかにつらそうな方が
数名、開き直って胡坐になっている方、
4分の1くらい。


他の方は、正座はつらくないのだろうか・・・


『便利に使える道具があるのであれば、
 是非とも使うべき。
 せっかく、こういういい世の中にうまれたのだから』
というのが自分の考え方。


足がしびれて、つらい方は、
自分と同じような考え方をして、
正座椅子を持ってこようとか、
思わないものだろうか。


もう少し、自分と同じような考え方の
方が、いてもよさそうなもんだと
思うのだが。


自分としては、自分ひとりだけだったことが
気恥ずかしい気持ちを大きくしている原因と
思える。


というか、その気恥ずかしさが、
みんなが、
正座椅子を使うのを躊躇している
主要因なのかもしれないな、
と思った。


自分は・・・・
やはりこういう場があれば、
必ず使っていこうと思う。



<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20090106
<目に入ったニュース>

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