日曜日、ポメラを持ち歩いてみた。
今日は、夕方から横浜に出張。
持ち歩く時間は多々あった。
で、このポメラは、立ったままでは
メモ帳のように書くことはできず、
座っているとき、そして、できれば
机がある環境がいい。
まあ、結構そういうシチュエーションも
多かったので、いろいろ試してみた。
結論としては、
「道具があれば、書けるというわけではない」
という、極々あたりまえのことがわかった。
それと、
ブログネタの収集みたいな意味でいえば、
パフォーマンスは逆に落ちてしまった
気がする。
なぜか？
それは、制限がなくなったから。
メモ帳だと、つらつら書けないから、
まずもって、
「まさにキーとなる一言」
をサクッと書く。
そこから、文章に広げていく。
という2段階になる。
その1段目の「切り取る」
というところが、
「つらつら書いてもいい」
という状況を得てしまったことから、
切れ味が鈍っているように思えるのだ。
でもまあ、そういうことを
気がついたので、
その「切り取る」
というところと、その後の
文章を書いていく、
というところを意識して、分離していけばいい。
そんなことを考えたりした。
ちなみに、
アイディアを得る、とかいうときは、
「なんらか制限がある」
という方が、かえって自由度が
増すような気がする。
そういう意味では、
「俳句」というのは、すごい技術かも・・・
と思う。
話が発散してきた・・・
おやすみなさい。
＜去年の今日＞
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