誰かの役に立つ。

夜ブログを書こうと思ったら
テレビでNHKプロフェッショナルの流儀・・・
をやっていて、思わず見入ってしまった。


今回は、リハビリ関係の方であったが、
この方は、もっと大きな意味で、
「体の自由をなくしてしまった方が、
 もう一度、人生を取り戻すこと」
にチャレンジしている。


それは、どんなことか?


それは、
「誰かの役に立っている、たてる」
という立ち位置をいっしょにみつけていくこと。


そんなことがシンプルに
画像として伝わってきた。


病を得て、そういう境地に
立ちえるのであれば、病はけっして
マイナスとはいえない、


そういう言い方は、
リハビリをなさっている方としては
なかなかいいにくいことと思うが、
目に涙を浮かべながら、
そういうことをおっしゃる姿は、
熱かった。


「誰かの役に立つ」


シンプルで美しい目標。



<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20081116
<目に入ったニュース>


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