それにしても、これほど
「ここ一番に強い」選手は、自分は
しらない。
ワールドシリーズ、チャンピオンに
リーチがかかった試合、で、
相手のピッチャーは、ペドロ。
ここで打ちまくるということは、
あまりにできすぎている。
そのできすぎをやってしまう選手が
松井選手。
「常に誠実に、自分の立ち位置を肯定
して積み上げてきた結果」
そういう言葉がもっとも合う選手。
本当におめでとうございます。
＜去年の今日＞
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20081104
＜目に入ったニュース＞
「ここまで来られて最高」 松井秀、喜びのＭＶＰ
【ニューヨーク共同】４日にニューヨークのヤンキースタジアムで行われた米大リーグのワールドシリーズ第６戦で、日本選手初の同シリーズ最優秀選手（ＭＶＰ）に選ばれた松井秀喜外野手（３５）は「最高ですね。初めてここまで来られて最高。今まででもっとも大きな思い出になる」と、入団７年目で悲願の世界一となり、ＭＶＰで花を添えた喜びを語った。
今季が４年契約の最終年で、今後の去就が注目される。来季もヤンキースで連覇に挑むか聞かれた松井秀は「そうなればいいと思う。僕はニューヨークが好きだし、ヤンキース、チームメートも好きだし、ファンが大好き」と話した。ヤンキースのキャッシュマン・ゼネラルマネジャーは「まだ何も決まっていない」などと話し、再契約については明言しなかった。
松井秀はこの日、先制本塁打などで同シリーズ最多タイの１試合６打点の大活躍。７−３で昨季王者のフィリーズを下し、４勝２敗で９年ぶり２７度目のシリーズ制覇を決めたチームに貢献した。今シリーズ通算では６試合で１３打数８安打、打率６割１分５厘、３本塁打、８打点だった。
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