やりかけをいっぱい作るのがすき

題を自分で書いて、
なんのこっちゃ、と思った。


自分の仕事では、時々
「あまり能力がいらず、量だけ多い」
というものがたまるときがある。


やっていて、ある意味とてもつらい。
あまり能力は要らないのだが、
完全にスルーというわけにはいかない。
ちょっとだけ、注意して、
OK,と指示をしていくような仕事。
要するにチェックのはんこ押しみたいな
仕事だ。


こういう仕事を「はんこ押し仕事」
ということにすると、
このはんこ押し仕事でつらいのは、
数秒でも、待ち時間があるようなときだ。


手ではんこ押しのときは、
特にないが、パソコン画面での
処理なんかでは、「数秒〜数十秒待つ」
というのがちょくちょくある。


この待ち時間が、自分を
とてもいやな気分にする。


で、そういう待ち時間になったときは、
他のはんこ押し仕事をやる。
そうすると、そっちでも「待ち」
が発生する。
そうしたときに、さっきの待たされていた
仕事に戻ると、待ち状況は解除されていたりする。


能率が良い。⇒気分がいい。


で、こういう仕事は2つ3つ
まとめてやることにした。


更に効率が良い。⇒更に気分がいい。



かつ、効率が良いだけでなく、
その切替が、程よい頭の切替になっている
のがいい。


ということで、
自分は、「やりかけをいっぱいつくること」
がすきだということに
気づいた。


そ待ちを少なくするための
自分なりの工夫ができたということを
自分がうれしかったからだろうか・・・・


もちろん、当然のことだが、
「定常業務」でしかやってはならない。


文章を推敲するような業務では、
仕事にならなくなってしまう。


だから、よく考えれば、
「よくない仕事のやり方」
なのだろうと思う。


だが、そういう「変なやり方」
も状況によっては、やってもいいじゃないか、
とも思うのだ。


以上。






<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20081015
<目に入ったニュース>



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