おもしろがれる才能

才能って言い方を変えると
「おもしろがれること」
っていえるのでは、
とふと考えた。


「好きこそものの上手なり」
というのは、真理だ。


で、それを「意識的にやれる」
ということを言葉にすると、
「おもしろがれる」
ということになるのではないだろうか。


ということで、
「つまらながる」
というのは、その逆で
最悪の態度ということだろう。
そんなことなら、やらないほうがいい。
時間がもったいない。


「おもしろがる」
というのは、おもしろくて、
「どこをおもしろがるか」
ということが、独特の才能に
なったりもする。


どう表現するか、という
いいかたもあるだろうが、
先日イチローは、
「如何にバットを出さないようにするか」
が自分の興味の的(すなわち、おもしろがっていること)
と言っていた。


おもしろがり方のポイントは、
技術のポイントに繋がっていて、
それは、「思想」とか、「構え」
といったところにも繋がって
いると思う。


「どこを面白いって感じているか?
 が、才能の原点。」


こんなことをつらつら
つづっておくことを
おもしろがっている。


他にもいろいろおもしろがろう。






<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20081014
<目に入ったニュース>



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