「1ヘクタールで1頭。増やさない」
牛がその土地にとって適正な数だから、
よく目が行き届いて、牛にかかる手間が
へって、経営がうまくいく。
牛のふんで土地が豊かになる。
土地が豊かになると、草が、
虫が、木が、みんな元気になる。
そして牛はおいしい草を食べ
いいミルクをつくる。
牛がいい顔をする。
人間も気持ちイイ。
こういう環境でくらしている三友さん、
とっても気持ちよさそうだ。
これこそ、「いい暮らし」と思う。
「足るを知る」
「生かされているという気持ちで」
こういうふうに自分も生きていきたいと思う。
で、自分がもうひとつ、痛切に思ったのは、
『「この地球には、これだけの人間の数が一番いいよね」
というのを人類が知ること』
が、まずもって、幸せへの道だ!
ということ。
「生かしていただける人数で、暮らしていく」
むずかしい・・・だろうか・・・?
人類はこれができるだろうか・・・。
<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20081005
<目に入ったニュース>
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