攻めよう・・・

このところ、趣味や生活については
大変アグレッシブにやれてる気がするが、
仕事については、なかなかそうなれない
自分になっていた。


デスクワークなのだが、
メールの処理にしろ、書類の処理にしろ、
とにかく、量が多い。
本当にこれでいいのか・・・
という気持ちになることがあって、
なんとなく、その量に、
「飲み込まれている」
状況になっていた。


そうすると、休みの日とかも
メールみたりせねばならなくなるのだが、
やっぱりそれは普段より
きつく感じる。


そんなことが続いて、
どうにも「後ろ向き」
な感情がでてきてしまっていた。


まずいな・・・


どうするか・・・・


ちょっと考えたが、
結論としては、
「バリバリやる!」
と心してやるのが、一番よさそうだ。


ちょっと負荷は質的もの高くなるが、
「将来、ぐっと効いてくる仕事」
をやることで、将来の部分で
少し余裕がでることを
信じてやっていくこととしよう。


そう覚悟をもってしまえば、
それでもできないものは、
しょうがないと思えるし。


攻めは最大の・・・
ということだし。




<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20080907
<目に入ったニュース>

イチロー、メジャー通算2000安打!
 「アスレチックス5-2マリナーズ」(6日、オークランド
 マリナーズイチロー外野手(35)=本名鈴木一朗=は、カリフォルニア州オークランドオークランド・コロシアムで行われたアスレチックス戦で一回の第1打席に右翼線二塁打を放ち、日本選手初の大リーグ通算2千安打を達成した。大リーグ史上259人目。この日は4打数1安打で、大リーグ史上初の9年連続200安打にあと5本とした。
 イチローは3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝の韓国戦で決勝打を放った後、胃かいようと分かり、開幕から8試合を欠場。復帰直後に張本勲氏が持つ日本プロ野球最多記録の3085安打を日米通算安打数で上回った。その後もハイペースで安打を量産。8月下旬に左ふくらはぎの故障で8試合欠場したが、復帰後6試合で11安打し大台に乗せた。
  ◇  ◇
 敵地のスタンドに「2000」の文字と日の丸が揺れた。観客全員が立ち上がり拍手と歓声。二塁上、フィールドのど真ん中に立ったイチローが、右手でヘルメットを掲げて応えた。マ軍ブルペンは両手を挙げて「バンザーイ!」の大合唱。1本のヒットが、空気をがらりと変えた。
 前夜の3安打で王手をかけ、迎えたプレーボール直後の第1打席。カウント0-1から左腕ギオ・ゴンザレスの内角146キロ直球を振り抜いた。低く、鋭いライナーが右翼線内側へ。2千本目の安打。滑り込みなしで二塁を陥れたイチローの脳裏を、8年前の出来事がよぎった。
 「最初のここの遠征で僕はコインを頭にぶつけられたり、アイスが飛んできたりしたんです」
 メジャー1年目、初めてオークランドでプレーした2001年4月だ。守備位置に物が投げ込まれ、打席に立つたびにブーイングを浴びた。“ヒットをたくさん打つらしい”日本人選手への嫌がらせだった。「この場所でね、ヒットを打って観客の人が祝福してくれたことっていうのは、ちょっと感慨深いものがありましたね。気持ちよかったですよ」。
 しみじみと話したのはここまで。「2000」という数字に「節目であることは間違いないんですけど、たどり着いたっていう感じでもあまりないかな」と達成感はない。「日本で打つよりずっと楽だと思います。物理的に量(試合数)が多いわけですからねぇ」と言った。
 2千回の快音を奏でた黒バット。それを手がける職人たちにイチローが求めるものがある。「プロの仕事って覚悟がないとできないから。覚悟を持ってるかどうか。別に僕は、(久保田)名人や(後継者の)名和さんに『打てる』と思うバットを作ってほしいわけじゃなく、彼らの持ってるもの、すべてをそこにそそぎ込んでもらいたい。おれはここまでやったから、あとはお前次第だ、っていうのを感じたい。僕は僕、選手としてやれることをやる」。
 残るは、あと5本に迫った年間200安打だ。史上初となる9年連続の快挙へイチローが快音を響かせる。

(もう、しばらく破ることがない記録だろうな)


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