やれることをやる

職場では、新入社員が7/1から
各部署に配属される。
その前の今日、
「新入社員が、3人一組で、
 自由に各職場にいって、
  自由にインタビューして良い日」
ということがなされた。


自分のところにも、
1組やってきた。


質問1
「7月から、配属になったら、
  どのような取り組みが必要ですか?」


「おい、それは、その職場毎に
 違っているから、自分に聞かれても・・・」


と思うが、それじゃ、かわいそうだな、
と思ったので、
「やれることはなんでもすること」
と答えた。


「たとえば、コピー取りの仕事と
  あって、誰かがせねばならないとき、
   今一番技術力が低い自分がやる、
   というのを積極的にやること。
  そうすれば、全体のパフォーマンスはあがる。
  そういう風にとりくむといいと思うよ」


質問2
「長崎(地元)になにかよいことを
  と思いますが、なんかそのようなこと
   考えてますか?」


おそらく、時々近くの停留所を掃除してます、
とか、そんな地域活動みたいな回答を
期待しているかもしれないな・・・


と思ったのだが、自分としては、
それ以上に極々普通の答えが、
職場の先輩としての誠意だろなと思い、
正直に答えた。


「今の自分の仕事で、お客様に喜んでいただくこと、
  そして、それを自分の職場で、できるだけ
  多くの人が、感じていけるようにすること、
   それこそが、一番の地域貢献と思う。
  自分たちも、長崎の一員なのだから、
   自分たちが、自分の仕事で、社会貢献できて、
  それで、生き生きとしていくことが、
   一番のことだと思う」


質問3
「じゃあ、最後はくだけた質問で・・・
  土日はどうやって過ごしますか?ご趣味は?」


これは、当然考える必要なし!


「ギター演奏が趣味です。」


「へー会社の方で、仲間とかいらっしゃるんですか」


「いや、ソロギターなんですよ。で・・・
  会社の自分とは、まったく違った自分、
  人間関係、をもっていたいんですよね」



ということで、
インタビュー終了。
  

新入社員のみなさん、
一緒にがんばっていきましょう!




<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20080622
<目に入ったニュース>


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