「渇望」を考える

そういえば、今週の
プロフェッショナル仕事の流儀は、
「育てる」
がテーマでいろいろいっていた。


「教えないこと」
「待つこと。じっくり観察しながら」
「後悔すること」
なんかが、
「能力育成、能力向上」
には有効だと言っていた。


当たり前の答えと思ってみてた。


自分は、能力向上は、
「如何に渇望を生み出すか」
だと思っている。
そういう風な考えからは、
上の3つの教えはいずれも
普通に思いつく内容だ。


で、わかっているけど難しい。


でも、自分は、自分自身も他の方も
自分の所属している部所も、
みーんな、
「育つことを望む」
ので、いろいろ考えることになる。


考えていると、
ストーリーテラー
になる訓練をしているような気分になる。


「こうしてこうして、こういうふうだから、
 これ、やろうよ」
と自分なりに物語を作って、
渇望を生み出す。


それで、
渇望に火がつけばいいのだ。


「本当に必要」でなくてもいい。
「必要と思い込めれば」
「必要そうにまわりにみえるようにできれば」



うん。


うそつきな自分だったりして。




<昨年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20080403
<目に入ったニュース>



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