「自分のものになってくる」手帳

横浜へ日帰り出張。


いままでは、
「長崎へ日帰り出張」
だったのだが、
頻度は一緒で場所が逆となった。


さて、そんな日帰り出張の移動中、
今日は、ひさしぶりに手帳について、
あれこれ考えてしまった。
(手帳については、
 過去、このブログでも何回か、書いているが)


今年は能率手帳を使っているが、
毎年そうだが、
1月が過ぎたくらいで、
「やっと自分のメモ帳になってきた」
という気がする。


ここでハタと考えた。


この
「自分のものになってきた」
という感覚はなんなんだろう。
何を意味していて、
なぜそう思うようになるのだろう・・・
もちろん、自分で購入したものだから、
まごうことなく、「自分のもの」なのだが・・・


自問してみて気がついたのは、
道具は、自分で、使って、使い方を考えたり、
改造したりすると、どんどん
愛着がわいてくる
ということ。


そういえば、子供のとき、
バットとかも
グリップテープを自分で
お気に入りの色を巻いたりすると
とたんに愛着がわいたりした。


そんなものだろう。


ひとつはこの理由があるが、
でも、手帳の場合はそれだけでは
ないと思う。


過去何度も味わったことだが、
「パタッと使わなくなる期間」
もあった。
やらねばならないことが、
はっきりしていて、
いちいち書かなくても、
わかりきっているし、
「忙しくて、書いている暇は無い」
と思ったりしてしまう時が
そうだった。


しかし、これは手帳の
使い方として、よくなかったのだな
と思っている。


手帳は、「やりたいこと」を書くのだ。


力いっぱい、思いつく限り!


自分は TO DO リストは
手帳でなく、別のそれ専用ノートを
使っている。
そして、そのなかから、
特にやりたいことを
手帳のスケジュール欄に書き込むように
している。
(本当は、TO DOも手帳に書けばいいのだが、
 書きたい量が多くて、手帳では
 ちょっとつらい。でも、理想は手帳での1元管理)


「やりたいことを書き付けている」
ということが、なされてくると、
「自分の手帳」
になってくるのだ。


よし、いっぱい書こう!



<昨年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20080205

<目に入ったニュース>


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