修行?

今日から、会社の昼休みに
ランニング(というか、ジョギングだな)
を始めた。


実は、1月18日に駅伝大会に
エントリーされてしまい、
3.3km走らねばならなくなったのだ。


だから12月末より、
夜間、15分くらいずつ
走っていたのだが、
昼休み多くの会社の方が
走っているので、自分も・・・
と思いやってみたもの。


当然ながら、まず
「3.3kmが走れる」
ということを確立せねばならず、
じっくりゆっくり走る。
おそらくちょっとでもスピードを上げれば、
1分くらいで歩くことになってしまう
と思われる。だから、とにかく
「ゆっくり長く」
だ。


しかし・・・・
そうすると、実に次から次へと
見事に抜かれる。
颯爽と走る若者には
当然のことながら、
年配の方、女性の方、
そして、見るからに
「遅く見える方」
にまで抜かれる。


つまり、
見るからに遅く見える方より、自分は遅いのだ。


「見事な遅さ」
といっていいかもしれない(そんなのあるのか・・・)


で、あわせて
「そんなものか・・・」
と達観できない自分を感じてしまう。


抜かれるたびに、
「くそ・・・抜かし返したい」
という気持ちが生まれるのだ。
しかし、冷静に考えて、
そんなことをしてしまえば、
即オーバーヒートしてしまうことも
頭では理解している・・・


「熱くなるな」
「身の丈をわきまえよ」
「負けるが勝ち」
他いろんな言葉で自分を
抑えなければならない。


「未熟な心の修行状態」


そういう言葉がぴったりだ。


早く
「走るのが楽しく思える体力」
となって、
「走るのが楽しく感じるスピードで走る」
をしたいと思う。


・・・18日の駅伝まででは、とても無理か・・・





<昨年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20080108
<目に入ったニュース>



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