つめの形

現代ギターを久しぶりに購入。


あまり買うことはないのだが、
「爪の悩みこれで解消!」
という特集に興味があったため。


爪なんて
鉄弦で弾いているときは
ほとんど気にしなかったのだが、
ナイロン弦になってからは、
爪で実に大きく音色が変わるので、
自然と気にするようになった。


で、自分としてもちょっとした
悩みがあった。


それは、アルハンブラ弾くときの
トレモロにおいて、
中指がうまく音がでない。
最初は結構なっていても、
曲が続いていくに従い、
中指だけが、どんどん音色が
悪くなっていく。


これが、爪のせいではないか?
と思っていたのだ。


自分は中指だけ、爪が
波打っている。
おそらく文字を書くのがすきなので、
ペンだこができているのだが、
そのせいで、爪の生え際
が押されるような状況に
なっているせいと思う。


記事を読むとやはり、
自分が思っていたようなことが
書いてあって、納得した。
ちなみに記事では、
「爪矯正器(手作り)」
が紹介されていて、
「ほしい」
と思ってしまった。


そのうち作ろう!と思ったのだが、
あわせて、ちょっと待てよ・・・
と、とあるものを思い出した。


それは、
「アラスカピック」。


爪と肉の間に仮の爪(アラスカピック)
を入れる形に装着するのだが、これが、
装着感としては、
「爪矯正器」に近い気がする。
(正直、ちょっと痛い)


でも、ひょっとして・・・
と思って1日付け続け、
特に風呂上りまで付けていたら、
すこーし、爪がまっすぐになった。
その状況で、トレモロを弾いてみると、
前よりも弾きやすい。


しばらく、暇なときに付けて、
爪の形の矯正にとりくんでみようかと
思う。


長年の夢だが、
いつか、アルハンブラをうまく
弾きたい。



<昨年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20080103
<目に入ったニュース>

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