芯のぶれ

病み上がりの仕事。


やっぱりきつい。


しかし、なんというか、
「いつもの調子」は、
「いつもの仕事」と「いつもの生活」
に取り組まないともどってこない。


それにしても・・・


体も頭も・・・というか神経だろうか、
ゆるんでしまっていて、
なんとも思うようにならない。


・背中に「悪寒」に行き着かない
 「こちょばゆさ」がある。
・ちょっと動くと汗が噴出す。
 しかも疲れやすい。
・姿勢がどうやっても定まった気がしない。
等々・・・


こういうことで
もっとも自覚できて気持ち
悪かったのが、字。


なんというか
「ふにゃふにゃ」
なのだ。


普段、意識しなくて
「自分の字体」
で書いているのだな、
ということに気がつく。


つまり、そう気がつくくらい、
思ったとおりに書けない。


けっこう「くる風邪」を
経ると、いろいろ体はダメージを
受けるようだ。


しかし、悪いことばかりでなくて、
それゆえ、もう一度自分の字を
見直す機会にもなる気がする。


風邪は体の中の、ある部分に
取り付くのだろうが、
きっと「弱い場所」、「古くなっている場所」
からやられてしまうと思う。


風邪が治るときは、
そういう部分が「廃棄」され、
「欠落」したり、「再構築中」
になったりしているのだろう。


それが、「しっくり来ない」
という感覚になっているのだと思う。
「芯のぶれ」というのが
この状況に対する自分なりの表現。


早く直さねば・・・。


<昨年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20071225
<目に入ったニュース>

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