型も大事か

ブログをこうして毎日書いていると、
「書くターゲットをきめる」
ということは、どういうことなのだろう・・・
みたいなことが気になるときがある。


ほとんどの場合は、
ターゲットが確実に決まると、
スパッと気持ちよくかけるのだが、
こうして毎日書いていると、
時々、
「なにを書きたかったのかが、
 書きながらわかってくる」
ということがおきる。


いやむしろ、
書くのを決めるのが先ではなくて、
「書き始めてみると、なんとなく、
 書けてくる」
ということが多くなった気がする。


もやっとした気持ちがあって、
それはなんだかわからない・・・
こういうとき、手が止まる。


でも、時間を決めているので、
とにかくなにかを書く。


そのとき、面白いのは、
何が書きたかったのかが、
自分でもわからずに、他の
内容を書き始めたのに、
ぐるっと迂回するように、
いろんな話がでてきたすえ、
それを読んでみたら、
「あっ、こういうことがいいたかったんだ」
と気がついて、内容が
新たに書けるケース、
というのが確かにあることだ。


だから、自分にとっては、
・書く時間
・書くスタイル
・書く道具
といった、「動作自体」
が大事なんだとこのごろ思うようになった。


そういえば、
自分が毎日ギターを弾くようになったのは、
サイレントギターという道具を
手に入れたからだ。


「型」というのは、思ったより、
大切なのだとこのごろ思う。



<昨年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20071221
<目に入ったニュース>

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