まあ、いいか、

単身赴任は来年1月末までと
なりそうだ。
家内、子供とも長崎に呼ぶことにした。


もちろん、自分としては
家族で食事ができるのが一番だから
うれしいことなのだが、
子供は卒業間際での転校となり、
友達とのことを
考えると、かわいそうな気がする。


でも・・・


子供が自ら、そう選択して、
のことなのだ。
(さすがに喜んで望んで・・では
 ないだろうが・・・。)


実は、長崎で県立高校に入ろうと
思ったら、長崎に住所がないと
駄目とのこと。


「4月から、こちらに住むんですけど」
ともちろん、いったのだが、
答えはNO。
まあ、理由はひとつはわかっていて、
自分は単身赴任だが、
10月という不規則な転勤だったため、
まだ本籍を長崎に移していないのだ。
つまり、税金を払っていないわけで、
それはまずいだろうな、
という気持ちがこちらにもあるので、
学校から、
「まず、今単身赴任しているご主人(自分だ)
 の本籍をきちんと移しますから」
といってもらった。
もちろん、年明けにそうするつもりだったので、
これで、何の問題もないだろう、
と思ったのだが、


驚いたことに、それでもNO!!


なぜ?


と聞いてみると、
子供も長崎に住んでいないとだめとのこと。


・・・いや・・・ちょっとまってほしい。
確実に4月から、住むっていっているんですけど・・・


ということで、
ちょっと家内は食い下がったらしいのだが、
「受験はできますけど、かなり不利ですよ」
といわれてしまったとの事。


以上が家内、および学校から、
長崎県へ問い合わせていただいた結果なのだが、


それでは、と子供に対し、
「よし!がんばって、いい成績とってはいれ!」
とハッパをかけたのだが・・・


「だめ・・・自信ない・・・転校する」


とふにゃふにゃなのだった・・・



脱力・・・・



学校の先生にも
「本当に転校でいいんですか?」
と何度も念押しされたらしい。


でも、よほど自信がないのだろう、
「転校する」
とのこと。


「おい!」


「いままでサボっていたつけだぞ」
「いまからでも必死に勉強しろ!」


とハッパをかけるのだが、
今は電話越し・・・・


まあ、
本人が納得しているならいいだろう。



ちなみに、
家内は、「引越し」ということで、
恐ろしく忙しくなることに
びびりまくっているが、
でもまあ、前向きだ。


がんばるしかないな。



<昨年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20071205
<目に入ったニュース>


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