アレンジ足し算引き算

このところ家でのギターは
ギター演奏ももちろん楽しんでいるが、
そのほかに少しずつの時間だが、
ポップス曲をギターソロにアレンジすること
にもチャレンジしている。
(作曲はちょっとご無沙汰だな・・・)


ゴダイゴのビューティフルネーム、
銀河鉄道999、そして
また今度は違う歌ものにチャレンジ中。
(まだものになるか、わからないから、
 なにやっているかは書かない)


そのアレンジだが、結構あーでもない
こーでもない、とやっていると
いろんなことを考える。


そのなかで、アレンジとしては2つの
やり方があるな、などと考えた。


1つは、オリジナル曲の編曲、アレンジを
如何にそのとおりソロギターで
表現していくか、という方向。
いってみれば、「ソロギターのしらべ」
の南澤さんのようなアレンジだ。
すべての音はそのオリジナルで
聴けるのだが、それらをすべて
6本の弦で表現できるわけではない。
どれを残して、どれを使うか、
というような頭の使い方になる。
引き算の感じがする。


一方、もうひとつは、
曲のメロディーだけをまず採ってしまって、
あとアレンジは自由にしていくと
いうもの。アレンジでメロディーを
色づけしていく感じだ。
こちらは、足し算の感じだ。


自分が技術的に足りてないことから、
最低限のメロディーとベース音
くらいからスタートするしかないので、
どっちかというと後者のやり方かな、と思う。


そんなことをいろいろ
悩みながら編曲していると、
市販のソロギターのアレンジ譜に対して、
いろんな思いを抱いたりするように
なってきた。


やはり市販されるようなものは、
どなたも上手だ。
そして、いろいろ考えている。


奥が深い。


・・・とても楽しいのだが、
これ以上はまると、時間が
いくらあっても足りなくなるし、
第一演奏時間がなくなる。


贅沢な悩みかな。


<昨年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20070623
<目に入ったニュース>
出張中です。

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