哀悼 秋葉原

あまりに理不尽。
亡くなられた方のご冥福をお祈りし、
哀悼の意を表します。
ご本人、ご遺族の残念さは如何ほどだろう・・・・・・


昼休み、ブログを書くために
PCでページを開いたのだが、
会社の昼休み放送における、
ラジオNHKニュースで、
秋葉原無差別殺傷事件
が流れてきた。
そのあまりに凄惨かつ
理不尽な内容に、
何書こうかな、と思っていた
自分の頭のなかは、一気に占領されてしまった。


・まじめで無口な派遣社員が、
・トラックを「引越しです」とレンタルして
・知らない街で犯行を試みる
・狙ったのは、要するに人通りが多い場所ということで秋葉原
 歩行者天国がある。
・そこへレンタルしたトラックで突っ込む。
・車が止まったところで車から降り、
・刃物で無差別に刺しまくる


これから犯人の動機とか
調べられるのだろうが、
全く脈絡、意図といったものが感じられない。
調べた結果を待たねばならないが、
ニュースで聞く限りでは、
理由がない、つまり先読みが極めて困難であって、
従い、防ぐことも極めて難しい事件のように
思える。


・・・・・・
いろいろ考えたが、
事実の方があまりにすごすぎて、
言葉に表現できない・・・・


なんにしろ、冒頭に示したとおり、
亡くなった方のご冥福をお祈りします。



<昨年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20070608
<目に入ったニュース>
・犯人は真面目で無口な派遣社員 同僚ら「信じられない」…秋葉原無差別殺傷事件
 派遣先の自動車部品工場で働く無口な若者−。東京・秋葉原の無差別殺傷事件で8日逮捕された加藤智大容疑者(25)。事件の目撃者は一様に「普通にアキバにいそうな人。特別、妙な感じはしなかった」と口をそろえた。職場でも「おとなしい性格」と評されていた男が、突然引き起こした凶行。普段の生活との落差に周囲は驚きを隠せない。
(あまりに信じられない犯行)

秋葉原通り魔:携帯の映像瞬時に広がる 若者らが救助活動
 8日に通り魔事件の起きた東京・秋葉原はJR秋葉原駅を中心に家電製品の量販店が建ち並ぶ世界有数の電気街として知られるが、近年はゲームやアニメのマニアが集まる「オタクの街」として、独特の若者文化の発信地にもなっている。
今回の事件も、現場に居合わせた若者らが携帯電話などを使い、瞬く間に現場の情報や映像が広がった。負傷した被害者を救護する若者の姿も目立った。
 事件現場となった「中央通り」(道幅約30メートル)沿いには、アマチュア無線やパソコン周辺機器など以前からの専門店が建ち並ぶ一方、ウエートレスがアニメキャラクターの衣装をまとった「メイドカフェ」なども点在する。05年に茨城県つくば市とを結ぶ「つくばエクスプレス」が開通してからは、秋葉原の人出はさらに増えた。
 警視庁などによると、秋葉原歩行者天国が実施されるようになったのは1973年からで、現在は日曜・祝日に中央通りの約800メートルが対象。多い時には8000人もの人でごった返すという。
 事件当日、たまたま遊びに来ていた千葉市新聞販売店の男性店員(24)は、倒れた男性に駆け寄り介抱した。「どうしてこんな場所で、こんな事件が起きるのか」。男性店員は、そう言って脈を取る右手を震わせた。止血のためにタオルを差し出したり、人工呼吸や心臓マッサージを試みる若者も多数いた。
 秋葉原では、最近、路上で「撮影会」と称して下着を見せるパフォーマンスなどが目立つようになり、多数の苦情が寄せられていた。警察がパトロールを強化する中で事件は起きた。



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