演奏に必要なエネルギー

今日は日帰りの長崎出張。


寝不足なのか、目の奥が痛いような
感じで、疲労感が強い。


まずい、風邪ひいたかも・・
と思いながらの出張になった。
ゆえに、午前中の往路は
読書もしたし、ブログ他の記載も
したのだが、夜の復路の方は、
もう、目をつぶりっぱなしで、
帰って来た。


以上状況なので、早く寝たいところだが、
あさってのフリーコンサートを考えると
ギターも弾きたい。
ということで、ギターは
それなりに弾いてしまった。
(明日は休日、ゆっくり寝てよう。)


さて、毎月考えている今月のギターのお題なのだが、
数日前に書いたとおり、
「こういうお題で、この曲とこの曲を弾こう」
といったものには、なっていない。
ここのところ、
「譜面から離れて知っている曲を弾く」
ということをしている。


しかし、そういう譜面をみない演奏は
やってみると、「練習感」みたいなものは少ない。
それはそうで、譜面だと、自分の
手癖とか頭で歌っているもの、
とは離れたものがでてきて、
それを弾くことで、自分にとって
新しいものを得ていくことに繋がる。


しかし、
「知っているものを弾く」
場合、悪い言い方をすれば、
「自分の中にあるもののなぞりなおし」
だ。
完全にそんな風にいえるものだけに
なってしまえば、それではまったく楽しくならない。
なので、表情付けやフレーズを展開させてみたり
いろいろやる。
ただし、いろいろやるのだが、
「そのできることというのは、自分のそのとき
 持っているエネルギーの分でしかできない」
ということを納得した。


つまり・・・・・、
今日みたいな疲れている日は
まったく「腑抜けの演奏」
がでてきてしまうのだ。


まったく練習感というか、達成感
みたいなものがもてない。


・・・・クラスタのフリーコンサート、
大丈夫だろうか・・・・


まあ、とやかく言えるような技術を
もっているわけでなし、
自分自身にまっすぐに、誠意をもってのぞむ
ということだな。



<昨年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20070215
<ギター趣味人>
http://guitar-shumijin.g.hatena.ne.jp/y1kirihara/20080427
<目に入ったニュース>
・中国製ギョーザ:メタミドホスに不純物 農薬と科警研断定
・酒酔い客がベイブリッジから転落、タクシー乗車中に吐き気
・政治漫画「近藤日出造の世界展」開会式 (00:10)
政治漫画を読売新聞で30年にわたって描いた近藤日出造(1908〜79)の生誕100年を記念した「風刺漫画の父・近藤日出造の世界展」(読売新聞東京本社など主催)の開会式が15日、横浜市中区の日本新聞博物館で行われた。

 滝鼻卓雄読売新聞東京本社会長が「風刺漫画は、政治の世界を分かりやすく表現する。ワサビの利いた力作をぜひ見に来てほしい」とあいさつ。やなせたかし日本漫画家協会理事長が、日出造の功績をたたえる自作の歌を披露し、会場を沸かせた。政治家をユーモラスに描いた原画や著名人の似顔絵約150点が、愛用の筆記用具などとともに展示されている。一般展示会は、16日〜4月20日(月曜日休館)。入場料は、一般・大学生500円、高校生300円、中学生以下無料。
(みにいきたい)
・高橋が世界歴代最高で初優勝 フィギュア四大陸選手権
会心の演技に両手を突き上げた。観客が酔いしれたのは「世界最高」の滑りだ。高橋は単発と連続、2つの4回転に成功し、表現力を示す5項目でも4項目で8点台をマーク。たたき出した得点はフリー、合計ともトリノ五輪プルシェンコ(ロシア)がマークした世界最高を上回った。

 驚きの点数もだが「丁寧に滑ることができて自信になる」と何より内容を喜んだ。3回転ループの着氷はわずかに乱れたが、昨年12月の全日本選手権で初めて跳んだ2つの4回転ジャンプを、国際競技会でも成功した。

 「たくさんのライバルがいる中でいい演技ができてよかった」。3月の世界選手権で強敵となるバトル(カナダ)やライサチェク(米国)にも30点以上の大差をつけた。

 実戦感覚を保つためにも出場した今大会。世界選手権へ大きな弾みがついた。昨季は日本男子最高の2位で感涙を流した高橋だが、日本連盟の伊東フィギュア強化部長は「これを自信にすればおのずと(優勝も)見えてくる」と期待を寄せる。

 大舞台へ残り約1カ月。「世界選手権では今季最高の演技をしたい」。21歳の日本のエースは、課題に挙げるスピンなどの完成度を高め、日本男子初の歴史の扉を開くつもりだ。(共同)

・神田さん捜索打ち切り 米沿岸警備隊
(熱気球の冒険家さんだったな。残念・・・)
・スイスの自動車メーカーが開発した潜水車両「スキューバ」。乗れば気分はジェームズ・ボンド
(すごい)

・笑い測定機開発、大爆笑4秒で20「アッハ」 関西大
 笑いの度合いを数値化し、アッハ(aH)という単位で表す「笑い測定機」を関西大の木村洋二教授(コミュニケーション論)と大学院修士課程2年の降旗(ふりはた)真司さんの研究チームが開発した。笑いは健康にいいといわれるが、それを科学的に検証するために役立てたいという。

 ほお、横隔膜、腹筋の周辺の皮膚にセンサーを張り付け、1秒に3千回の頻度で、筋肉を動かすときに発生する微弱な電気(筋電位)を測定する。これをパソコンに取り込み、独自開発の専用ソフトで解析し、笑いの程度を判定する。心から笑っていない人を見破ることもできるという。木村教授によると、大爆笑は1秒あたり5アッハほどで、これが4秒続くと20アッハになる。
 07年に測定機の原理に関する特許を出願した。開発費は約600万円。
 23日午後、大阪府吹田市の同大で公開実験をする。
(今日は面白い記事が多い)

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