頂いた感動は表現したい

しかし一方、もう一つ別の考えも自分の中にある。
音楽とか美術とかは、
「演じ手と受け手がいてなりたつ」ものだ。
(一人で楽しむのは、一人で両役をやっているということ)


従い、自分の感じたこと・・・
感動させていただいたり、
逆に、自分にはピンとこなかったり、
は、どんどん表現していく方が
それをみんなで楽しむためにはいい、
と思っている。


音楽の一番幸せな瞬間とは
聴衆と観客が一体化した感じになったときだし、
美術においては、その作品の前で
その作品に飲み込まれるような気持ちに
なったときだ。


そういうとき、自分はそのことを
なんらか、レポートしておきたいという
気持ちを抑えることができない。
そして、そういうものを共有するのは
とても気持ちのいいものなのだ。


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以上が自分がレポートを書くときにもっている
葛藤だ。


おそらく・・・・たぶん・・・・


自分のレポートで
ご気分を悪くなされている方とか
いると思う。
お詫びを申し上げたい。


でも、だからといって、
怖がって、書かないことはいやだし、
感じたことと違うことを書いてしまうのは、
さらに、いやだし、というか、最高に失礼なことであろう。


ということで、
これからも、素直にそういうものに接して、
その結果として感じたところをそのまま
書いていこうと思う。



PS
なお、
「素直に感じたところの結果、書かない」
ということもある。
それはそれ、
ご容赦いただきたい。




<昨年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20070213
<ギター趣味人>
http://guitar-shumijin.g.hatena.ne.jp/y1kirihara/20080427
<目に入ったニュース>
今日は書くのに苦労してしまった・・・なのでパス。


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