星野監督は現役時代、巨人を倒すことに
執念を燃やしたというのは結構有名な話。
V9時代の巨人、ほんと、強かった。
そういう相手を倒すことは
どれだけ充実感があったろう・・・
おそらく、個人成績としては、
その当時、巨人戦に投げるということは、
成績としては悪くなる方向が大きかったに
違いない。
それでも、より強い相手をぶったおすことに
執念を燃やしたことに自分は共感を持つ。
その当時の巨人は、王、長島、高田、
柴田、黒江、堀内等々、
巨人生え抜きですげえ選手が多く、
それがまた面白さだった。
いいチームだった。
・・・・・・しかし・・・だ。
今の巨人、明らかにお金の力で、
強くなっている・・・
巨人ファンの方に聞いてみたい。
こういう強くなるなり方で楽しいだろうか・・・と。
「お金も実力のうち」
そうなんだろうな・・・。
でも、
球場、スタッフその他にお金をかけて、
「強くなるしくみ」
にお金をかけ、
「生え抜きを鍛えぬいての強さ」
をみせられないものかと思う。
いまの補強のやり方について、
巨人の現状戦力の人はどう思うのだろう・・・
また、ファンはどう思うのだろう。
もうひとつ。
いい選手が一つに集ってしまうと言うことは
その選手同士の戦いは見られないということだ。
自分は、
「俺は、巨人と戦いたいんだ」
といって、巨人戦にファイトを燃やすピッチャーとか、
球界を代表するピッチャーにこだわりつづけるバッターとか
そういうのをみたい。
もっといえば、
「巨人をぶったおしたくなってしまって、
FAで巨人を飛び出してしまう選手」
とか、いたら自分は無条件で応援する。
今の時代、若かりし頃の星野監督はいないのだろうか。
＜昨年と3ヶ月前の今日＞
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20061211
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20070911
＜ギター趣味人＞
http://guitar-shumijin.g.hatena.ne.jp/y1kirihara/20080427
＜目に入ったニュース＞
今日も出張中（千葉）・・・なのでパスです。
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