できるか？全力疾走 - y1kirihara’s diary

夜本当に久しぶりに
運動靴を履いて外にでた。
近所にある三ツ沢公園にジョギングで向かう。

ふと
「全力疾走できるだろうか？」
と思ったのだ。

もう、どれくらい全力疾走していないだろう・・・
できるのだろうか・・・

故障しないよう、念入りにアキレス腱を
伸ばし準備運動をする。
そして、えいやっ！と走ってみた。

「あっ、一応、それなりに走れる！」
というちょっと熱い思いと、
「足も、腹筋も背筋も、
　本当の、かつてできていた
　全力疾走のものではないな」
という冷静な思いが湧いた。

それだけわかったところで充分、
という気持ちになった。
５０ｍくらいだろうか。

その後、１０ｍダッシュを４，５本実施。

たったこれだけで息切れがして、
頭から気力が抜けてくような感覚になる。
かつては、相当の運動をしたときのみ
感じていた感覚。
ちょっと懐かしい。

明日、いや、あさってくらいに、
筋肉痛がでるだろうか。

実は、10月始めにソフトボールに
誘われた。
とてもできないな、と思ったが、
答は保留した。

そんなことがあって、
自分っていまどれくらい動けるのだろうか、
ということが気になったのだ。

もう、自分の年齢を考えると
全力疾走はおそらくもう必要ないだろう。
でも、
可能であるなら、全力疾走がいつまでも
できる自分でありたいし、その感覚を
忘れずにいたい。