丁寧に弾くこと

第3日曜日の
クラスタのフリーコンサートでは
毎回なるべく違う曲を弾こうとしてきたが、
この理由は、大体1ヶ月も同じ曲を
練習していると飽きがくるからだ。


しかしながら・・・
というか、やっと・・・
といったほうがいいのかもしれないが、
「これまで弾いた曲をじっくり弾きこみたい、
 丁寧な演奏をしたい」
という気持ちになっている。


クラスタのフリーコンサートでは、
「もう少し同じ曲をじっくり弾きこんだほうがいいよ」
とアドバイスしていただいたことが
何回かあったが、頭ではなんとなく理解しているものの、
なかなかその気になれなかった。


この原因は、
『弾き込む事で、表現がうまくなった自分の演奏』
がイメージできなかったところにあると
今、思っている。


このところその
『もっといい表現』
がみえてきて、そのイメージに
近づいた演奏がしたいと
思えるようになったのだ。


少し奏者として進歩したのかなとも
思うし、
いい演奏を聴けて、触発されたのかなとも
思う。


しかし・・・・


問題は、当然のことではあるのだが、
「イメージできても
 弾けるわけではない」
ということ・・・


かつ、弾けるようになるんだろうか・・・
という怖さみたいなものもある。
こういうとき、
先生に習いたいということになるのだろう。


とりあえず、毎日のギター楽しむ時間を
大事にしよう。



<昨年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20060624
<ギター趣味人>
http://guitar-shumijin.g.hatena.ne.jp/y1kirihara/20080427