かばん2

昨日、キャスター付のかばんが
好きであると書いた。


ちょっと大きめで、主に仕事、
そして、半日以上外出するときの
ものだ。


これについては、自分で
こだわりが形にできてて
満足しているのだが、
満足していないのが、
「小さなかばん(バック)」


夏になって、軽装になったとき、
服のポケットがなくなるので、
ほしくなる。


しかし、このちいさなバックは、
いまのところ気に入ったものがない。


自分は服のポケットの
使い方が決まっている。
まず、ジャケットで、
財布は必ず左手、カギが右手。
胸ポケットは
左側だけ使って手帳。
ズボンの左がハンカチで
ズボンのお尻側は使わない。
あとは、
ベルトに横置きタイプの
ケータイ入れ。
(もしくは首から掛ける)


このいずれの位置が
違っても気持ち悪い。


ちいさなかばんは
ジャケットが暑くて着れない時、
こっからあふれたものをいかに
収納するか、
ということで、必要になる。


もちろん、「いれとくだけ」だったら
そんなに苦労はしない。


「ポケットと同じくらい、
 身についた感じでものの出し入れができる」
というものがほしいのだ。


相手がジャケットのポケットという
完璧に「身の廻りに配置されたポジション」
と比べてしまうものだから、なかなか
満足できるものとはならない。


だから自分は、ずいぶん暑くても、ジャケットを
着用して出かけることが多い。
ここで、最悪なのは
このジャケットを脱いだとき。


脱いだジャケットは、
「使いづらくて、
 かつ、ものをなくしやすい、
 最悪の物入れ」
と代わる。
こうなるくらいだったら、
「只入れるだけ」
でもいいから、ポケットのものは
なんらかかばんに入れ替えた方がいい。


そんな時思う。


「ああ、ちいさくて使いやすいかばんがほしい」


なにか、いいの無いだろうか。



<昨年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20060426