かばん1

いつも使っているのは、
昨日も書いたようにキャスター付のかばんだ。
飛行機の座席に持ち込みOKなサイズのやつ。


はっきりいって、
出張でもないのに、毎日の出勤に使っているのは、
必要以上に大きなかばんを持ち歩いていると
いっていい。


なにが入っているかと言うと、
ノートパソコン。
昨今の激軽のものではないが、
2kgはきっていると思う。
だから、普通のかばんで持ち歩けない
重さではない。
しかし、普通のかばん、すなわち
手で持つかばんが自分は
好きでない。
もちろん、理由は、片手が使えなくなるから。
従い、もし使うとなれば、
肩から下げられるものとなる。


この肩から下げられるかばんに
パソコンをいれて歩くのは、
ちょっと怖い。
肩からずり落ちてしまうと、
それなりの高さからパソコンを
落とすことになってしまう。
だから、
普通のかばんでパソコンを持ち歩くときは、
本当に、ある場所からある場所への
道草をしない、移動のときとなる。


でも、
自分は道草が大好きなのだ。
いろいろ、ウィンドウショッピングなんかで
うろつく場合は、肩からのかばんははっきりいってきつい。


これが、キャスター付では
重さを支えてくれるのは地面だ。
全然苦にならない。


でも・・・・
「パソコンは、常に持ち歩かなければならないのか?」
という問いかけもある。
大概のことは、ケータイでできるのではないか?


自分のニーズは、
「好きなときに、キーボードで打ち込みをしたい」
ということ。(ブログの継続には効果絶大)
このニーズと、重さは、
肩から下げるかばんの場合、
(ニーズ)<(重さ、持ち歩くわずらわしさ)
なのだが、キャスター付だと
(ニーズ)>(重さ、持ち歩くわずらわしさ)
となる。


あとは、ルーズリーフノートと、そのルーズリーフの予備。
メモ帳とその予備、そして筆記具。
予備が持ち歩けるというのは精神衛生上いい。
「予備が切れた瞬間」
の精神的ダメージが自分は嫌いなのだ。
これも重さが気にならないからこそできること。


ということで、コンセプトは
「自分の仕事、趣味がもっとも快適に
 できる環境を持ち歩きたい」
ということで、これがキャスター付かばんで
実現できている。


唯一の悪いところは、
見た目がいまいちであることかなと
思うが、自分の価値観からは小さな事。


なお、以下のこだわりあり。
・飛行機に乗せれるサイズがいい。
 パソコンとA4資料がそれなりに入ればいいのだ。
 それ以上は大きすぎ
・車輪は2つ。4つのものは移動は
 楽なのだが、電車の中で、勝手に
 動いてしまうのでだめ。
・表に名刺、筆記具が入るポケットがある。
・縦型が好き。移動のとき必要道幅は狭い方がいい。
・キャスターで移動するとき、
 できるだけタイヤ音が小さいもの。
等々。


<昨年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20060425


PS
長崎出張中であるが、食事のあと、
ホテルに入りテレビをつけると、
「チューリップ」がでていた。
うおーーー
と思わず観はまる。


35周年ということであったが、
今年で解散とのこと。
「青春を歌い続けるのは、
 この歳では大変なんですよ」
と財津氏。


いろんな思いが行き来した。