「捏造」検証番組より

夜、検証番組
「私たちは何を間違えたのか 
 検証・発掘!あるある大事典
をみた。

 
元気がなくなるような話だった。


捏造をつくりだすにいたった環境。
少ない予算で、視聴率を維持することを
課せられつらい状況があったようだ。
しかし・・・
普通に考えると、そのために
「うそ」をついてしまうと、
とんでもない「良心の呵責」
に苦しむものなのではなかろうか・・・


そういう精神が、職場全体で
なくなっていく状況が表されていた。


というか、
「全体」だからこそ、なくすことができてしまった
ようにも思える。
職場の個人のアンケートでは、普通の
「良心の呵責」が綴られていた。


自分の職場は、こういう、つらい職場に
ぜったいしたくない。
うそをつくことだけはしない職場で
なければならないと
強く思った。


それと、
テレビを見る一人として
(自分はあんまりみないのだが)
「本当に質のいい番組」
を期待し、評価していくことを心がけよう。



<昨年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20060403