ギターのちょっとした悩み

クラスタでのフリーコンサートの翌日だが、
早速出張、打合せだった。
朝から、16時くらいまで。
そしてそのあと出社して仕事。
正直、きつかった。


その分楽しんだのだから、
「きつい」などとはけしていわず、
普通の顔して頑張らなければならないのだが、
演奏のできがよくなかったときは、
やはり寝つきが悪い。
・・・修行不足だな。


さて、今日も寝る前いつものように
ギターを弾いたのだが、
昨日他の方の演奏を聴いて
思ったことである、右手のアポヤンドを
ちょっとやってみた。


自分はいってみれば「フォーク畑」から
ギターを弾いていて、クラシックギター
ちゃんと習ったことがない。
で、アポヤンドはできないし、しない。
しかしこのところ、
しっかりした消音はメロディーを
たたせるのには不可欠だと感じており、
左手指を浮かせたり、右手の使ってない部分で
消音したりと意識的にも、無意識にも
やるようになってきている。


そこで、気になったのが、これまで
できていないアポヤンド。
他の方の演奏を聴いていると、
自分ができていないのが、このアポヤンドと
聴こえた(ように感じた)のだ。


ということで、やってみた。
さすがに1音ずつだとできる。
ところが、
曲のなかで使ってみようとすると
まったくだめ。


どういうところで、
どう使うと、どんな風に効果があるのか?
ということがわからない。


こんなの基本的なことなんだろうな・・・
ちゃんと習っていない自分
のウィークポイントだ。
すごく簡単な曲で、
アポヤンドとそうでないことの
違いがわかる曲ってどんな曲だろう。
クラシックギターの教本の最初のページでも
みてみようか・・・。


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20060219