道具によるONOFF

テレビで、ちらっと見ただけだが、
ある、女性カメラマンがいっていた。
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「普段はカメラ持たないんです。
 撮りたいものが日常なので、
 持って歩くと、日常の生活が成り立たない。
 つまり、撮りたいものがどんどん目に
 入ってきて、それだけで時間が過ぎていく。
 逆に、カメラ持っていないときは、
 全くなにも目にはいってこないんですよ。
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へえええーーー
と思った。


プロカメラマンは、
いつくるか分からないシャッターチャンスを
逃さないようにと、いつも
カメラを首にぶら下げている
ものだと思っていた。


自分はあんまりカメラというものを
使わない。
理由は、自分は自分のことを
撮るのに一生懸命なりすぎる性格と
思っている為。


よく観光旅行にいって、
ひたすらカメラばっかり一生懸命
なっている人が、
「旅自体を楽しんでいない」
といわれることがあるが、
まさしくそんなのの典型になりそうな
気がするからだ。


でも、
上記の女性カメラマンの方は、
まったく違っている。
なんか、カメラの扱いが楽器のようだ。
・カメラを持つ
  ↓
・よしとろうとONになる
  ↓
・そのときとりたいようにとる
こんな感じだと、カメラ選びなんかも
楽しいだろうな。


機会があったら、電気屋
デジカメ覗いてみよう。


・・・・
ちなみに家内は写真大好きで、
一眼レフを持っている。
デジカメでなくて、フィルム式。
フィルム式だと、
残したくない写真まで残るので、
気軽にはシャッター押せない。
従い借りて使ってみようと言う気にはならない。
(高いものなので、貸してくれないと思うし)



PS
ギターの方は、一応、日曜日に弾く曲は
決めた。で、できのほうは・・
・・・今の自分ではこの程度・・・
もう少しうまく弾きたいと思うが、
いきなりうまくなるはずないし。
日々精進だな。


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20060216