安全教育

自分は時々建設現場に
出入りする仕事をしているのだが、
今日は職場で現地工事のための
安全教育があった。
1年に1、2回講師が来てくれて、
その日の出社者は原則参加だ。


講師の方は毎年きてくれる方で、
もう10年以上「安全」に
関わっておられ、いろんな事故、災害を
みてきて、それらを
どのようになくしていけばいいかに
取組んでこられた方だ。


毎年、自分は真剣にこれを聞いて、
「安全に仕事をせねば」
と心に誓うようにしている。


講義は今年もよかった。
開口一番
「安全、品質にはお金をかけちゃいけません。」
講義にでているメンバー一同(30人くらい)
一瞬耳を疑う・・・
「えっ?」

「安全も品質も積み重ね。
 そのために、一時的なイベントや資料を作っても、
 どうにもならない。
 日々の業務自体に組み込まれていなければ
 ならないもののはず。
 だから、特別にお金をかけるような
 (イベント的なことは)ことをしても
 特別な効果は無い」

そうだよな・・・・

続けて、
「安全のためには、自らが現場の
 一番最前線にいって、
 自分の目でみないと、
 安全については、なにも語れない」


「健康第一、次が安全、そして、品質、
 工程、そのあとがコストだ。」


今年もいい話が聞けた。


よし!
今年も元気にいこう。


○○講師、ありがとうございます!!


PS
ギターの方は、
テーマが発散気味・・・・
今週末がフリーコンサートなのに・・・
楽しめているのは楽しめているのだが。


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20060117