マニュアル車

この土日は自分としては、
適当に休みつつ、家内と子供の
アッシーをしていた。


我が家は3人家族ということもあり、
いまだに軽自動車、しかも
いまどきマニュアル車だ。


オートマが楽なのは重々承知している。
でも、自分はマニュアル車が好きなのだ。


好きな理由は、
アクセルの反応がリニアということにある。
当たり前の話だが、
ギアが勝手に切り替わると、
同じ踏み込み具合でも、スピードも
トルクの反応も変わる。


マニュアルだと、
これがほぼ自分が考えたとおりに
制御できるような気がする。


それと、マニュアルの方が、
エンジンブレーキが圧倒的に
使いやすく感じる。


以上の理由より、マニュアル車
すきなのだ。


車も道具のひとつといっていいと思うが、
道具においては、
”便利さの向上”
と引き換えに、
”身体感覚との親和性”
が小さくなってしまうことがある。


自分は自分の使う道具については、
「楽さの向上」
より、
「思ったとおりに動く感じ」
の方に重きをおきたいのだ。


さて、
ギターについて考えると、
これも難しい。
「簡単にいい音がなるけど、
 勝手になってしまう」
というギターと、
「表現力はあるけど、それらを
 引き出すには相当の力量が必要」
というギターがあったら、
どっちを選ぶだろうか・・・・



もちろん、
「簡単にいい音がなって、
 しかも表現の幅も広い
 というのが一番いい」
と当たり前のことを思ってしまうのだが・・・。

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