ハードテンション

今日は、久しぶりにとても天気がよかったので、
車で家内、子供をブルーベリー狩りに
連れて行った。
今年は長雨の影響で、熟すのが遅れていて
一人1箱との制限つきだったが、
十分だ。

家内はじっくり熟したのを選別していたようだが、
自分は、適当に色が黒ければなんでもいいや、
くらいでつんだ。
そしたら、帰ってきてから、
「あんたのは、すっぱいのが多い」
と家内からお叱りを受けた。


何事も丁寧さというか、誠実にやらないと
それは、”味”として結果にでちゃうのね・・・。


それにしても・・・・
家内、子供で馬鹿食いだ・・・・
もっと日数かけて、ゆっくり食べようよ・・・・



さて、以上のように、
仕事は夏休み中で、
気分は緩みまくっていて、
まったくもってハードテンションではない。
ハードというのは、
気分ではなくて、ギターの弦だ。
昨日のブログの理由から、
自分のサイレントギターの
ナイロン弦をnormalからhardへ切り替えた。


ちなみに、
自分はハードテンションはあまり
好きでない。
サイレントギターをメインとする前は、
鉄弦をメインギターとしてきたが、
鉄弦の”ハード”は本当にハードだ。
確かに音はいい。
でも、そのいい音を得る為には、
右手も左手も泣きをみなければならない。
とても好きにはなれなかった。


従い、ナイロン弦とはいえ、
”hard”という文字ですでに
抵抗感があった。


で、使ってみると・・・
これがいい!!


カレーは、辛くなくてはカレーでない、
とTNKマスターがいいそうだが、
確かに夏のカレーは辛くて参ってしまう
寸前くらいのぎりぎりくらいがうまい。
その辛さは、
「さわやか」に通じてたりする。


このハードテンションの弦も
そんな感じだ。
それと比べるとこれまでの
ノーマルは、ソフト、つまりちょっと
甘口すぎたという感じ(嫌いではないが・・・)
ハードというのが、鉄弦で味わった
文字通りの”ハード”ではなく、
”クリア”という感じのさわやかさを
感じたのだ。
弦が新しいからというのもあろうかと思う。
でも、
とても気に入った。


ギターを弾くのがとても楽しい。