自分なりのジャズ

今日のギターはジャズを弾いた。


自分のジャズはちょっと面倒だ。
まず、ジャズのソロギターの楽譜(タブ譜
を弾く。
なるべく簡単なのがいい。
延々と同じ曲を弾く。
そうすると曲を覚えてしまうので、
そうしたら、よりいっそう感情を込めて
メロディー部を歌うように弾く。
これも延々と続ける。


そうすると、頭の中で、勝手に曲が
流れるようになる。


そうなったところで、
単音のアドリブを弾く。


ここまできてやっと楽しくなるのだが、
苦労するだけあって相当楽しい。


ジャズというのは、もとの曲のメロディーを
知った上で、そのメロディーを
いかに崩すか、
いかにもっともっと歌うか、
ということを楽しむものと思っている。
オリジナルのメロディーからの距離感を
感じながら、
オリジナルメロディーよりも、もっと
自分のそのときの気持ちに近い音を探す。
うまくいったときの気持ちよさは、
最高!!だ。


難点は
(うまくいく時間):(そうでもない時間)
の比率がなかなか上手くいくほうが大きくならないこと。

これがコンスタントに大きくなると
クラスタフリーコンサートでもできるのにな・・・。
いまの実力では、軽く1曲5分をすぎちゃうし、
そのうち、いいと思える時間は、おそらく1分もない・・・。


ということで、いまのところ完全に
「自分のみの楽しみ」だ。


PS
本日弾いた曲は、
・フライトゥーザムーン
・枯葉
ド!スタンダード。