インターネットにはまってみる・・・

今日は、ブログを集中的に
参照した。半日くらいみてた。

題材は、例の永田議員問題。
土日のテレビでも感じたが、
この事件の永田議員、ならびに、
民主党の対応、特に前原代表の仕方は、
『最も日本人が嫌う対応』
だと個人的に思っている。
はたからみてて、本当に
なさけないし・・・はずかしいし・・・

そのような状況に対するブログへの
記載を集中的にみた。


なぜ、そんなことをしようとおもったか?
それは、なんとなくだが、
ブログをめぐっていくと、
日本人の考え方がみえるのでは?
ということを確認したかったのと、
インターネット記事やブログなんかのほかの方の記載が
どれくらい面白いかをみてみたかったのだ。


主な閲覧は以下。
(1)ヤフーの普通の大衆記事
(2)はてなダイアリーから、
  キーワード検索による日記
(3)ミクシィのニュース記事から
  アクセスできるミクシィの日記
以上である。

(1)はまさしくパブリックなもの。
(2)は一般開放されているブログ。
(3)は一般にみてくれるのは、
  自分の知っている方
という違いがある。

結論としては、
ブログというのは、
一般意見を確認するのに、非常に役に立つなということ。
また、(1)〜(3)の違いは
ほぼ、思ったとおりの違いをみてとれた。
こんなこと、
ブログの閲覧を熱心にやっている方にとっては、
当たり前なのかもしれない。
でも、
自分としては、普段はあまり一生懸命閲覧していなかった
ので、一度、すごく熱心に一つの話題を
追ってみるということがどんなものか、
やってみたかったのだ。

よっぽど暇人じゃなきゃやらんよな・・・・
と思っていたが、それは本当にそうだと
感じた。つまり大変疲れた。
しかし、それだけでないなにかも感じた。

なにか、表現することを目指して、
つまり何か調査したいとかいう意図をもって
なにかを見るということをすると、
それなりに、勉強になるものだと思ったのだ。

また、この閲覧がすごく便利になると
とてつもなく、面白いものになるなとも
思った。


さて・・・・
月曜日(27日)長崎出張。
その出張の移動中に読むために
たまたま・・・本当にたまたま
選んだのが、
ウェブ進化論梅田望夫(著)筑摩書房
自分が上記でやってみたブログの
閲覧について、漠然と感じていた、
ブログ他、インターネットの力みたいな
ものが理屈としてわかるようなことが
満載で、楽しめた。


なんてタイムリーなんだろう。
やはり本との出会いというのは、
神様が仕組んでいるなにかが
あるようだ。